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自己催眠×自律訓練法で自律神経を整えると、体はこう変わる

現代人の多くが抱えている「なんとなく不調」。それが実は、自律神経の乱れから来ていることは珍しくありません。

そんなときにおすすめなのが、自己催眠と自律訓練法を組み合わせたアプローチです。この2つを日常的に取り入れることで、自律神経が整い、さまざまな体調の変化が自然と起こり始めます。

今回は、その中でもよく報告される変化をまとめてみました。
睡眠の質が劇的に向上する寝つきが早くなる途中で起きなくなる朝の目覚めがスッキリする

胃腸の調子が安定する便秘や下痢が改善するお腹の張りや痛みが減る食欲の乱れが落ち着く

頭痛や肩こりが軽くなる筋肉の緊張が緩む血流が改善される自律神経性の頭痛が減る

呼吸が深く、安定する浅く速い呼吸が落ち着く息苦しさが減るパニック発作の予防にもなる

動悸やめまいが減る交感神経の過剰反応が落ち着く立ちくらみやふらつきが少なくなる

免疫力が上がる感覚がある風邪をひきにくくなる疲労回復が早くなる炎症やアレルギー反応が軽減する

緊張や不安による不調が軽減するプレッシャーに強くなる発汗や手の震え、声の震えが減る場面緘黙や人前の不安が楽になることもある

自然に整う。それが「自己催眠×自律訓練法」どれも薬ではなく、体の“もともとある仕組み”が整った結果として現れる変化です。だからこそ、反動も少なく、持続的でやさしい改善が期待できます。

毎日の5分からでOK。
深呼吸とともに、自分の中の静けさに意識を向けるだけでも、自律神経は反応してくれます。
忙しい現代だからこそ、「自分を整える時間」、意識してみませんか?
 
 

自律神経が乱れると、体と心に何が起こるのか?

なんとなく体がだるい眠れない胃がムカムカする急にドキドキする理由もなく不安になる
こんな不調、ありませんか?実はそれ、自律神経の乱れが原因かもしれません。


自律神経って何?自律神経とは、呼吸・血流・消化・体温・ホルモン分泌など、「自分ではコントロールできない体の動き」を無意識で調整してくれている神経のことです。


アクセル役の「交感神経」とブレーキ役の「副交感神経」がバランスよく働いていると、心も体も安定します。


でもこのバランスが崩れると、心身にさまざまなトラブルが出てくるのです。


自律神経が乱れると起こる主な症状

睡眠の質が悪くなる
寝つきが悪い
途中で何度も目が覚める
朝スッキリ起きられない
呼吸が浅くなる

息苦しい
感じがする
深呼吸しづらい
胃腸の調子が崩れる

食欲がない
逆に食べすぎる
便秘や下痢が交互にくる
頭痛・肩こりが慢性化する

緊張するとすぐに痛みが出る
マッサージでも治らない
動悸・めまい・耳鳴りが起こる

不安感と一緒に出ることが多い
病院では「異常なし」と言われがち
気分が落ち込む・イライラする理由もなく不安になる集中力が続かない

 
どうして乱れるの?・ストレス(仕事・人間関係・家事育児)・生活リズムの乱れ(夜更かし・朝寝坊)・スマホの見すぎ(脳が常に興奮状態)・食生活の偏りや運動不足・気候や気圧の変化(季節の変わり目に多い)
こうした要因が積み重なると、知らず知らずのうちに自律神経が疲れてしまいます。


自律神経を整えるには?答えは「緊張」と「リラックス」のバランスを取り戻すこと。具体的には以下のような方法が有効です。


・呼吸法や瞑想・軽い運動やストレッチ・規則正しい睡眠習慣・自己催眠や自律訓練法・スマホやSNSから少し距離を取る


中でも「自己催眠×自律訓練法」は、短時間で深いリラックス状態に入れるため、自律神経のケアに非常に効果的です。


まとめ:原因がわからない不調こそ、自律神経を疑え「病院では異常なし」と言われたけれど、つらい不調が続いている。そんなとき、自律神経のバランスが崩れているサインかもしれません。


まずは自分の状態を知ること。そして、整える時間を少しずつ生活の中に取り入れること。


心と体の声に耳を傾けて、無理せずケアしていきましょう。